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受験生のまめちしき 世界史編

  • 2025.06.09

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  • 2016.02.11

【絵】リチャード2世とワット・タイラーの乱

お久しぶりです。
私生活が落ち着いてきたので、更新です☆



世界史、行きましょう!
メジャーなものからマイナーなものまで豊富にしていきたいと思います♪


今日はプランタジネット朝イングランド王リチャード2世です。



世界史的に彼はマイナーかもしれませんが、彼を取り巻いていた環境は大事なキーワードです。

まず、彼のお父さんはエドワード黒太子(Edward,the Black Prince)です。
百年戦争で大活躍した軍人です。




そして、リチャード2世の収めるイングランド、ここでとある屋根瓦職人と神父が反乱を起こしました。ペストの流行のせいで労働力が減り、農奴制が強化されてしまったのです。

そう、ワット・タイラーの乱です。
瓦職人がワット・タイラーで、神父がジョン・ボールです。



結末としては、反乱は鎮圧されてしまいます。
リチャード2世は謁見の場を設けて、反乱軍の要求を全面的に認めてはいたのですが…。
ワット・タイラーがロンドン市長に殺された後は反撃に転じたそうです。
(以上wikipedia参照)




今日は少しだけ内容が多かったかもしれませんが、イラストに単語だけでも載せましたので絵で思い出せればOKです(*^^)v


おやつでも食べながら頑張っていきましょう!!
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  • 2016.02.06

【絵】イヴァン4世、またの名を雷帝

昔の人も生きていたわけで、やっぱり人らしいところも当然あるわけです。



趣味なんかを調べてみると面白いかもしれませんね。



今日の人物は「イヴァン4世」
雄々しい肖像画が資料集にのってることと思います。

PKサンダー、元ネタご存知でしょうか。任天堂の有名ゲームです。


彼が雷帝と呼ばれたのは、彼がPKサンダーをつかえたからではなく(当然!!)その統治の恐ろしさ…恐怖政治を行ったからでした。



きわめて残虐・苛烈な性格であったためロシア史上最大の暴君と言われる。「雷帝」という渾名は、彼の強力さと、冷酷さを共に表すものである。ただし、ロシア語の渾名「グローズヌイ」(Гро́зный)は「峻厳な、恐怖を与える、脅すような」といった意味の形容詞で、この単語自体に「」という意味はない。元となった名詞に「雷雨」ないし「ひどく厳格な人」という意味の「グロザー」(Гроза́)があり、この単語との連関から畏怖を込めて「雷帝」と和訳された。
(wikipediaより引用)


よっぽど怖かったんでしょうね…。



世界史的に大事なのは、
  • 彼がモスクワ大公国の皇帝であること
  • 彼のときにツァーリ(皇帝)が正式な称号となったこと
です
キエフ公国じゃないところ、注意!!


ちなみに、彼はイヴァン3世のです。




今日も1日頑張った人も、ちょっと休んでた人も、体調に気を付けてどんどんいきましょう(*^^)v



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