2016.01.31 【絵】ユリウス・カエサルくん 私が世界史にハマるきっかけとなったカエサル。 ご存知でしょうか。 偶然とはいえ、(授業中の落書きを、これカエサルにしようって勝手に決めただけ(笑)) そこからぐいぐい世界史に引き込まれていきました。 世界史としても重要人物として出てきます。 しかし、聞かれることはそう多くないと思うので、イラストで覚えちゃえましょう(*^^)v (若)とあるのは……ふさふさだからです。 彼のあだなは ハゲエロおやじ 元老院の議員の奥様と片っ端からお遊びしてみえたのが理由だそうで…。 ハゲなのは…ハゲだったんでしょう。薬缶頭と呼ばれていたみたいです。 世界史的に重要なところは、 カエサル、ポンペイウス、クラッススの第一回三頭政治 カエサルの著書『ガリア戦記』 でしょうか。 ポンペイウスについては、世界史的にはそこまででてこないものの、 カエサルと連動して好きになってしまったので、そのうちブログに登場するかもしれません(笑) 『ガリア戦記』は『ゲルマニア』 『対比列伝』などと一緒に問題ででてくるので おさえておきましょう。 (『ゲルマニア』はタキトゥス、『対比列伝』はプルタルコスでしたね) 今日も勉強、頑張っていきましょう!(*‘ω‘ *) PR
2016.01.30 受験生のお手本? いきなりですが、中国清朝の皇帝の1人、康熙帝をご存知ですか。 (高校2年生でまだやってないっていう人は今覚えておくとちょっとラク) 3年生で世界史選択の人は、ざっとどんな人だったか思い出してみましょう。 康熙帝、雍正帝、乾隆帝… この3人、実は清朝の3賢帝とでもいうべき人物なのです。 資料集か何かで見たことがある人もみえるかもしれませんね。 しかも、彼は清朝の名君であっただけでなく、受験生にとっても尊敬に値する人物だったのです!! 今回は、豆知識としてこのことを紹介したいと思います。 その人生のなかで、トラを135頭、熊、豹を30頭、狼を96頭倒すなどその力強さをみせる一方で、彼は戦争の中でも文献に目を通し、なんと血を吐くまで勉強。 さらに、四書、五経、幾何さらに天文学まで研究 三藩の乱の最中でも講義を聞き続けた…。 (浜島書店 NEW STAGE 世界史詳覧 参考) お、おう…と思わずうなってしまうほどの勤勉ぶりです。 もちろん、血を吐くことを推奨しているわけではありません(笑) ただ、その時間を無駄にしない精神、これは心に留めておいて損はないでしょう。 あ、休憩も忘れずにね(*^^)v